2013年01月17日

ボクには世界がこう見えていた



ボクには世界がこう見えていた [ 小林和彦 ]
★★★

ボクには世界がこう見えていた 統合失調症の方の視点で感情や状況がうまく書かれていました。

統合失調症闘病記 新潮文庫 小林和彦 新潮社発行年月:2011年11月 予約締切日:2011年10月26日 ページ数:382p サイズ:文庫 ISBN:9784101354415 小林和彦(コバヤシカズヒコ)1962(昭和37)年、横浜生れ。’80年、早稲田大学商学部に入学し、在学中は「早稲田大学アニメーション同好会」に参加。’84年、大学卒業後にアニメーション制作会社「亜細亜堂」に入社し、アニメーター、演出家として「タッチ」「ドラえもん」「日本昔ばなし」などの作品に携わるようになる。’86年7月、幻覚妄想状態に陥り、精神神経科に入院。同11月に退院し、まもなく職場に復帰したが、’88年に退社。以後も、発症のために数回の入退院を繰り返している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 兆候(一九六二年〜一九八四年)/第2章 現実との闘い(一九八四年〜一九八六年)/第3章 意識革命(一九八六年七月)/第4章 幻覚妄想(一九八六年七月二十五日〜七月二十七日)/第5章 入院(一九八六年七月〜十一月)/第6章 出発(一九八六年十一月〜一九八八年十二月)/第7章 想像と妄想の狭間(一九八九年一月〜十月)/第8章 躁病、そして再入院(一九八九年十月〜十二月)/第9章 再出発(一九九〇年一月〜一九九一年四月)/最終章 障害があっても(一九九一年〜現在) 早稲田大学を出てアニメーション制作会社へ入ったごく普通の青年がいた。駆け出しながら人気アニメ作品の演出にも携わるようになったが、24歳のある日を境に、仕事場では突飛な大言壮語をし、新聞記事を勝手に自分宛のメッセージと感じ、また盗聴されている、毒を盛られるといった妄想を抱き始め…。四半世紀に亘る病の経過を患者本人が綴る稀有な闘病記にして、一つの青春記。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国) 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 人文・思想・社会 文庫 その他

統合失調症になりながらもこういった文章を書くことで作者はこの病の理解を
広め、深めたかったのか。

リアルに病状が進行していくさまなどが文章化されており、リアルといっても実際にこういった病気にかかったことのない自分にはわからないが、本当にそうだったんだろうな。というリアルさが伝わってきます。
作者が統合失調症になりながらもこういった文章を書いたことの意味を考えるといろいろな人に読んでほしいなと思いました。その他の本情報はこちら
posted by ノベルン at 00:31 | Comment(0) | その他本レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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